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Daily Mail:マクラーレン残留交渉に失敗して16年間のF1キャリアから引退することになるジェンソン・バトン

バトンファンとかこそこそっと言っておきながら、ジェンソンに関する記事は特に訳していなかったのですが、ついにというか、来てしまったのですかね、この時が…。バトン、今期限りで引退説。各所から出てますね。ともかくも、こうなった以上、ゴシップといわれようが、真偽不明といわれようが、この流れには乗っからざるをえません。ジェンソン大好きなドライバーなので。最期かもしれないですしね、いろいろと。

ということで、まずは、Daily Mailの報道を訳しました。どうもこの記事を読むと、バトンの方から辞めることを決断したという流れになってるようですが、どうだか。

マクラーレン残留交渉に失敗して16年間のF1キャリアから引退することになるジェンソン・バトン

ジェンソン・バトンはF1でのチャンピオンを獲得したそのキャリアに幕を引くことになりそうだ。

この英国ドライバーは、早くも今週末の日本GPで引退を表明するかもしれない。彼の愛する国にあるお気に入りのトラックで、彼の妻の出身国も日本だ。

Sportsmailに語ってくれたある消息筋によると、彼は16年のキャリアに終止符を打つことを渋々決心したとのことである。彼は2009年にブラウンでチャンピオンの座を掴み取り、278戦で15勝をあげている。

日曜のシンガポールGPのレースに先立って、日マクラーレグループの総帥ロン・デニスと長時間の会談をした。しかしにもかかわらず、チームとの交渉は進展することはなかった。

そのすぐ後、デニスはSkyのマーティン・ブランドルとグリッド上で話をした。デニスは、35歳のバトンが残留することに保証を与えなかったのかもしれない★*1

こうなっては、バトンがF1を辞めるという決心を挫くには、ものすごく大きな心境の変化が必要だろう。たとえそれが19歳の無名の青年がウィリアムズをドライブすることになってから知った唯一の人生であるとしてもである。

今年のマクラーレンの嘆かわしいパフォーマンスのせいで、彼の心はいっそう容易に決まった。新しいエンジンパートナーのホンダによる、望みの乏しいエンジンの結果である。翌年があるにしても、いまだ光明は見えず、十分な改善の保証もないため、ほとんど魅了されるものはない。

バトンがどこに行くのかは直ちには明らかにならない。彼はWEC参戦に関してポルシェと話をした。だが、マクラーレンがまず契約解除する必要がある。

彼はウォーキングに拠点を置くチームと2年プラス1年の契約下にある。今はその二年目を終えようとするところであり、三年目のオプションは両サイドともに有している。しかしながら、もし彼がこの段階で離脱を決めるのなら、マクラーレンは他でレースするのを防ぐことができる。

もう一つの選択肢は、自前のラリークロスのチームを始めることである。父親のジョンは、昨年はじめに亡くなっており、彼の最大の支援者であったが、70年代において傑出したラリークロスドライバーだった。バトンは最近この競技について情熱的に語っていた。BBCとラリークロス特集も収録している。

F1後の人生のある部分はメディアでの仕事になるのかもしれない。彼はクリス・エヴァンスの新生トップギアでの仕事とも関係がある。ただ、TVでの仕事は、彼の人生の重心配分に占める一部分以上のものではないだろう、と考えられてはいる。

2015年版のサンデータイムズの長者番付によれば、7100万ポンド相当の財産を持つというバトンは、ウィリアムズ、ベネトンルノー、BAR、ホンダ、ブラウン、そしてマクラーレンでレースをした。彼はグリッド上でもっとも経験豊富なドライバーであり、また同僚のドライバーたちにも、その手ごわいがしかし実直でフェアなレーシングスタイルで支持を得ている。

マクラーレンは、バトンをキープすることを熱望していたが、今では、14年にこのチームでレースをしていたデンマーク人のケビン・マグヌッセンか、現在GP2でトップのベルギー人のストッフェル・ヴァンドーンのどちらかにシートを渡すことを考えているだろう。

*1:Dennis spoke to Sky’s Martin Brundle on the grid but could give no assurance that Button, 35, would stay on.